2025年6月27日から28日にかけて、神奈川県のパシフィコ横浜にて、埼玉医科大学総合医療センター外傷センター 井口教授の主催のもと、第51回日本整形外傷学会学術集会が開催されました。本年より学会名が「骨折治療学会」から「整形外傷学会」へと変更され、記念すべき第一回の開催となりました。
当院外傷グループからは畠中と山城が参加し、それぞれポスターおよび一般口演にて発表を行いました。
私は「当院における踵骨関節内骨折の術後予後因子の検討」という演題で発表させていただきました。以前、私は墜落外傷に関する研究を報告しており、今回はその研究とも関連づけながら取り組むことができました。
また、AOセミナーでご指導いただいた先生方のご活躍も拝見でき、大変刺激を受ける学会となりました。
今回の学びを日々の診療に還元できるよう、今後も研鑽を積んでまいりたいと思います。
最後になりますが、学会参加にあたりお休みを頂戴しましたこと、この場をお借りして、外傷グループ一同、心より御礼申し上げます。
外傷グループ 山城亘平