11月5日に新宿京王プラザホテルで東京医大整形外科学教室(山本謙吾主任教授)主催の整形外科セミナーが開かれました。今回は、脊椎、股関節、腫瘍疾患についてのテーマで、東京医大病院との病診連携に参加していただいている近隣の整形外科の先生達や医局OBの先生達がハイブリッドで多く参加していただき盛況な会となりました。
講演Ⅰ「アスリートの腰椎疾患と内視鏡下除圧術に関する私見的知見-」、
東京医科大学 整形外科学教室准教授 粟飯原 孝人 先生
講演Ⅱ「コンピューター支援整形外科の歴史と今後の展開」
愛媛大学大学院医学系研究科 整形外科、教授 高尾正樹 先生
講演Ⅲ「悪性腫瘍の切除術と機能再建」
新潟大学大学院医歯学総合研究科機能再建医学講座整形外科学分野 教授 川島寛之 先生
のご講演がありました。診断のポットフォールなど整形外科の幅広い分野にわたって、日整会専門医資格継続単位・教育研修単位を所得することができるうえ、近隣医師の意見交換や、臨床に役立つ貴重な最近の知見をまとまって学ぶことができる貴重な機会でした。
写真は、開演の挨拶をする山本教授です。