西新宿整形外科研究会 ウインターセミナー2020

新型コロナウイルスによる肺炎が心配される中、立春を前に、長かった冬が終わろうとしています。2月1日(土曜)に新宿京王プラザホテルにて恒例の西新宿整形外科研究会が山本謙吾主任教授のもと開催されました。OB会のご協力もあり回を重ねるごとに盛会となり、今回は270人と多数のご参加をいただきました。今回の講師は、京都府立医大の生駒和也先生が「足部のスポーツ障害」、福井総合病院の山門浩太郎先生が「オーバーヘッドアスリートの腱板損傷」、鳥取大学整形外科の永島英樹先生による「脊椎外傷に対するピットフォール」についてのご講演がありました。アキレス腱周囲炎の保存治療、アスリートに対する手術の困難さ、高齢者外傷のポイントなど検討することができました。

近隣の先生方と情報交換を行い、また、今後の臨床に役立つ大変有意義な時間を過ごすことができました。写真は、講演風景、小山先生、東儀先生の座長風景です。