今回2022年6月25日にTKP東京駅日本橋カンファレンスセンターにて、入局1年目の後期研修医 “加内 翔介”先生が、「アミロイド沈着により大腿軟部に腫瘤を形成した一例」の演題発表を行いましたので報告させて頂きます。

加内先生は緊張感のある中、非常に立派に発表をされておりました。質疑・応答等を通し、とても有意義な時間を送らせて頂けたと思います。まだまだコロナ禍の中、制限も多くなっておりますが、現地にて直接先生方から質問を受けることで加内先生の研究における新たな課題も見つかり、また、他の先生方の公演を拝聴することで、今後に活かすことが出来たかと思います。

入局して3ヶ月経っていない中での、日々の診療と併用しつつ、行われた今回の発表は大変なことも多々あったかと思いますが、今後もこの経験を生かし整形外科として精進していってくれることと思います。

文責 市川 裕一