今回は、NYの暮らしについてのお話しです。
人材コンサルティング会社ECA Internationalが、外国人駐在員にとって物価の高い都市ランキング2023年度版を発表したそうです(下図)。120か国・地域の207都市が対象で、1位は見事にNYです。。。

                   香港BSサイトより抜粋

実際暮らしてみて、世界一位の物価高、さらに円安(渡米時1ドル138円→帰国時146円)を痛感する刺激的な毎日でした。
まず渡米初日に何気なく入った町の中華屋さんで食べたラーメンが20ドル(約2800円)だったのでフカヒレでも入っているのかと期待するも高級食材の面影なし、Just ラーメン。。

次の日、生活用品を買いに近くのPharmacyへ。洗剤とティッシュ4個セットを購入したところ、なんと22ドル(約3100円)、Oh, My God!!
高級カシミア素材かと期待するも、Just クリネックス。。

アパートの1階がMcDonaldsだったため、バーガーの値段を確認(8月14日時点)すると、ハンバーガー2.39ドル(335円)、チーズバーガー2.59ドル(362円)、ビックマック6.19ドル(866円)、フィレオフィッシュ5.39ドル(755円)とやはり高い。。カロリーより値段が高いのはどうにも解せないため、少しの贅沢でチーズバーガーを購入していると横では子供が迷わずBig Macを選択、Just OKやむなし。。

また街を歩いていると我らがユニクロを発見、AIRism愛用中にて価格を確認すると、1枚14.9ドル(2090円)、確か日本では1000円以下、約2倍、スウエットプルパーカー49.9ドル(7000円!!)、日本では1990円の感覚ですが。。 Just UNIQULOなのに

American foodの合間によく食べていたJust salad(店名)のJust SALAD!!
Just 14ドル也(1960円)

“Experience must be bought” 
経験はお金を出して買ってでもするべきとは、今はあまり強く言えないJust 三児の父。。。

石田常仁