-MAKOと情熱のあいだ-

12月7、8日、鹿児島県にある米盛病院へMAKO人工関節の研修に立岩先生と行って来ました。研修先の水島正樹先生は、MAKOで多くのTHA、TKA、UKAを行っており、日本を代表とするMAKOインストラクターの1人でもあります。当院でも今年8月よりMAKOを使用した人工関節をはじめ、症例数も徐々に増加してきている中での研修となりました。THA、TKA共にscrub inさせて頂き、術中における一つ一つの手技や考え方に水島先生の情熱や哲学を感じることが出来ました。また東京医大卒(小生と同じサッカー部出身)、現在米盛病院整形外科でバリバリ働いている山下学先生にも久しぶりに会うことができ、刺激をいただきました。
当科でもMAKOが持つ冷静で正確な性能と患者さんをより良くしたいという強い情熱を持って日々の診療に臨みたいと思います。今回お忙しい中、快く対応していただいた水島正樹先生、山下学先生、病院スタッフに感謝申し上げます。

医局長
石田常仁


左から山下学先生、筆者、桜島、水島正樹先生、立岩俊之先生


救急ヘリとも記念撮影