関節グループの関健です。
2025年9月25-26日に仙台国際センターで開催された、第74回東日本整形災害外科学会に参加したため報告させていただきます。

9月にはいっても東京はまだまだ暑いですが、東北は少しだけ涼しく、久しぶりにクールビズではなくスーツを着ての参加となりました。

全国規模の学会ではありませんが、主幹校である東北大学様が様々な演題アワードやイベントを企画していただき、各大学から例年よりも多くの先生方が参加されていました。

当院からも関節グループ、上肢・腫瘍グループ、外傷グループと複数のグループから演題を出し、普段は活動を共にしないメンバーで学会に参加しています。

参加している医師は他の学会報告でも目にする先生が多いですが、今回は、外傷グループの廣瀬先生が産休明けで子育てをしながら久しぶりの発表です。
発表も立派でしたが、後日、医局で参加報告を作成していると、廣瀬先生は山本主任教授へ次の学会の抄録を提出しており、整形女医の当院ロールモデルとして、今後も楽しみな逸材です。

左から市川先生、立岩先生、石田先生、関、長谷川先生、廣瀬先生

シンポジウムで座長を務めた立岩先生