7/7に当科主催による第24回日本運動器科学会が無事終了しました。

当日は会場が京王プラザホテルとアクセスも良く、600名を越える参加者があり、各会場にて活発な討論が行われました。また医師だけではなく、PTなどの参加も多く、運動器疾患における予防・保存療法に対するコメディカル達の意欲の高さも実感した学会でもありました。当科からはアフタヌーンセミナーを含む7題の発表があり、当科における最新の知見を発表するとともに新たな知識を吸収することの出来た有意義な学会でした。

アフタヌーンセミナー

朝貝芳美:
「痙縮治療の進歩」

一般演題

遠藤健司::
「腰部脊柱管狭窄症の矢状面アライメント」

依藤麻紀子:
「慢性腰痛患者に対する弱オピオイドのJOABPEQ評価」

中島大介:
「人工股関節全置換術の脊椎・骨盤矢状面アライメント」

上野竜一:
「加速度から見た人工股関節置換術の体幹動揺性の推移」

西村浩輔:
「変形性股関節症に対する3軸加速センサを用いた歩行分析」

朝貝芳美:
「脳性麻痺児の骨代謝と骨脆弱性骨折」