ノーベル賞の発表がありました。
人々の生活を実際に豊かにするのが臨床医学だとすれば、その礎を作るのが基礎医学です。
10月8日、9日に鹿児島で整形外科基礎学会が行われました。日本の整形外科では、積極的に臨床医が基礎医学に携わっているのが特徴です。
長持ちする人工関節の基礎、転倒しない歩行を行う基礎から新しい画像診断までさまざまな基礎医学が網羅されます。
東京医大からは、演題採用率が77%の中、13演題が採用され活発な議論がなされました。
鹿児島は、道を聞いても礼儀正しく親切な人が多く、桜島など町の景色がきれいでとても良い所だと思いました。
また、9日には鹿児島の医局OBの先生方と伴に同門会が開かれ東京医大整形出身の先生方と交流を持つことができました。