第56回 東医東邦昭和三大学整形外科合同懇話会
5月31日(金曜)にホテル雅叙園東京にて、東京医大、昭和大学、東邦大学の3大学が集まって行っている三大学の症例検討会が開かれました。三浦教授の時代から始まり、今回で56回目となりました。日々の疑問症例について懇意にしている3大学の先生達にいろいろな意見を率直に話し合う会です。東京医大からは田村 圭先生が膝蓋骨下端骨折と膝蓋腱遠位部断裂を合併したの1例について、八王子医療センターから中島大介先生が手術加療を要した化膿性仙腸関節炎の1例の発表がありしました。若手の先生達の良い発表機会となります。診断方法や治療について、3大学の施設の先生達に率直な意見を聞いてもらう良い機会となります。医局の垣根をこえた3大学の医局員が集まってそれぞれの近況や情報交換をしました。
伝統ある3大学のますますの交流と発展が期待されます。
東京医大整形外科 田村 圭先生
東京医大整形外科 中島 大介先生