第37回日本骨・関節感染症学会(山本謙吾会長)が6月21日(土曜)に新宿の京王プラザホテルで開催されました。学会開催は、研究と教育を担う大学が、学会を通じて社会貢献をするための大切な業務です。研究成果が正しく広く医療現場に還元されるよう、今回は特に「手術後感染ゼロをめざして」といったスローガンをあげて演題を募集しました。医局員一同、新人からベテランまで一丸となって演者と学会参加者が快適で活発な討議ができるよう、受付、スライド、誘導、写真記録など計画しました。朝8時からの学会だったのでが、最初から熱心な討議が行われ、またランチョンセミナーも大変盛り上がりました。最終的に71の演題と300名を超える参加者が集まり、夕方に学会が無事終了となり、皆で集合写真を撮りました。