山本教授の指導で始まった基礎的外科手技教育の一環で、今年で8年目を迎えた脊椎基本手技実習を5月25日に行いました。 今年は、4人の新入医局員と3人の前期研修医を迎えての実習でした。 初心者は人工皮膚を用いての皮膚、皮下縫合から始まり、 それが習得したら顕微鏡使用での縫合術さらに人工椎弓の椎弓切除と椎弓形成術をエアトームを使用して行います。 基礎が終了している人は、スクリュー固定の基本手技を学び、頸椎、腰椎の全後方アプローチ、 スクリュー固定とネスフロンテープ使用をしました。 基礎的な手技をしっかり身につけることで、安全な手術ができるようスタッフが1日がかり、マンツーマンで教えました。 お疲れさまでした。