暖かい春です。今年の桜は早かったせいか、つつじのつぼみが見られるようになりました。医局では出張に行く先生の挨拶があり、また新人医局員が入ってきました。医局長は立岩講師となりました。4月7日(土曜)に新宿京王プラザホテルにて山本謙吾主任教授主催の整形外科セミナーが開催されました。九州大学中島康晴先生による科「変形性股関節症の病態と治療」、岡山大学 尾崎敏文先生の「軟部腫瘍の診療と問題点」、大阪大学 菅野一臣先生による「すべてで変わった整形外科の診断と治療」のご講演がありました。近隣の整形外科医師、医局OB、医局員を対象とした日本整形外科単位申請可能な講義で、その道での著名な先生達の講演を聞いて教科書にはまだ載っていない最新医学の知見を得る貴重な機会となります。若手医師からベテランまで幅広く参加をいただき大変盛況な会となりました。1日に3つの講演で構成されるため少し大変ではありますが、診療の質を向上させ、また病診連携、医師同士の情報交換の場として、地域医療に貢献しています。写真は、山本主任教授の挨拶、宍戸准教授、西田教授の座長です。

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