医学部1年生のシャドーイングは、教育の一種で、学生が病院の医師に影のように寄り添い、その仕事内容や職場の様子を観察することです。 ジョブシャドーを体験することで、「仕事」とは、「働く」とはどういうことか、仕事には普段見えないところでやる仕事もある、いろいろな人、部署が連携して、 企業や仕事が成り立っている、など、医療に関する認識の幅を広げてもらう機会とし、「医師として働くことについて」の気づきを促すことに重点を置いています。 医学部1年生が1日体験として6月21日に行われました。お疲れさまです。

参加の感想:先生に造影の写真を見せていただき 「これはどこが悪いかわかる?」と聞かれ、自分で考え、答えを言うという時間がとても印象に残りました。 また、外来中に病名とその症状を書いたプリントをもらい、それを見ながら外来での先生の言葉を聞くと、より興味をもって外来中のシャドーイングに集中できたと感じました。