1月7日から12日まで、西村先生はミャンマーの医療支援に行ってきました。
ミャンマー北部のカチン州にあるミッチーナという街で、州都でもあるそうです。
三重大学の笠井教授指導のもと、関東労災病院の唐司先生と3人で脊椎手術を行ってきました。
東京医大からは、2年前の遠藤に続いて2回目となります。
その町では、まだ脊椎外科医がおらず脊椎手術を行うのは初めてであり、器具は笠井先生が日本からいろいろと持ち込んで、現地の整形外科の先生に手術方法を指導してきました。
短い期間であったものの、外国で困っている人に少しでも役にたてられたらと思います。