日本脊椎脊髄病学会は、脊椎班の国内学術発表の中では最も大切な学会です。
今年は4月16日から3日間福岡で行われ約2000人の脊椎外科医が集合して行われましたが、東京医大は遠藤、田中、鈴木、西村、松岡、小島、酒井が参加して12演題の採用(採用率70%)で大変忙しい学会となりました。
変形、骨粗鬆症、疼痛機序が学会のメインテーマでそれぞれに対して演題を出し、大変有意義な検討を重ねることができたと思います。
また、学術発表のみならず、評議委員会、社会保険委員会などを通じて他大学の先生達とも議論を重ねることができたのも収穫でした。