10月17,18日に、ネパールから広島安芸市民病院の藤原靖先生のご紹介でサントス先生が手術見学にいらっしゃいました。3か月の短期留学で広島を中心に、今週は東京に見学にいらっしゃいました。ちょうど中国からのチェン先生もいて、国際色豊かな英語を通じての交流もできて私たちにとても有意義な時間となりました。ネパールの脊椎外科はこれから発展する分野で、まだ専門医は15人程度というなかでの35歳で専門医となることができた若い脊椎外科医で、今後が楽しみです。朝の勉強会で、宮内先生が脊柱管狭窄症の固定術と除圧術の比較、関先生が硬膜外刺激電極についてのレクチャーがありました。