11月後半 学会

良い臨床を行うためには、基礎的研究は欠かすことはできません。10月26日、27日に日本整形外科基礎学術集会(名古屋)が開かれました。宍戸准教授、遠藤講師、大学院生ら多数の演題を発表し関節、脊椎バイオメカ、疼痛機序などさまざまな分野の発展が期待されます。
夜は名古屋コーチンに舌づつみを打ちながら、OBの木村大先生と久しぶりに盃をかわしました。お元気そうでなによりでした。

11月前半 内視鏡

近年、内視鏡手術がさかんに行われるようになってきました。当院でも、顕微鏡と内視鏡を症例に応じながら使用して、なるべく低侵襲で手術後の痛みを軽くしようと試みています。
11月25日は、西村と依藤先生が動物を使用した内視鏡セミナー(神戸)に参加してきました。日程が神戸マラソンとかぶり、ホテルから新幹線から全部満席の状況、特に帰りの新幹線は通勤ラッシュ状態でしたが、充実したセミナーでした。豚の椎弓は人間よりたっていて、ワーキングスペースがなく難しかったですが、達人の先生方に直接御指導いただけて大変勉強になりました。豚さんごめんなさい、そしてありがとう。