秋が深まる中、10月18日に新宿京王プラザホテルで東京医大整形外科学教室(山本謙吾主任教授)主催の肩関節、膝関節、脊椎疾患についてのセミナーが開かれました。
近隣の整形外科の先生達が多く参加していただき大変盛況な会が開かれました。
東北大学教授の井槌栄二先生が「肩関節診療の基本」、弘前大学教授の石原恭之先生が「膝複合靭帯損傷の病態と治療」、川崎医科大学教授の長谷川 徹先生が「脊椎内視鏡下手術の現状と展望」についてのご講演がありました。
高齢化社会の中、体に負担のかからない低侵襲手術は今後増加してゆきます。
フロアからも活発な質問が多数ありました。
近隣医師の意見交換や、臨床に役立つ貴重な最近の知見をまとまって学ぶことができる貴重な機会であったことと思います。