上肢・腫瘍班所属、令和2年度入局の辻華子と申します。

2026年7月24・25日の2日間、旭川にて開催されました第49回骨・関節感染症学会に参加いたしました。本学会は、第12回を三浦幸雄教授、第28回を今給黎篤弘教授、第37回を山本謙吾教授が学会長を務められ、当教室にとってもゆかりの深い学会の一つです。

今回は「Breakthrough & Co-Creation―革新と共創―」をテーマに、骨・関節感染症の予防、診断、治療に関する最新の知見が共有され、活発な議論が行われました。普段、私は主に上肢や骨・軟部腫瘍領域の診療に携わっているため、人工股関節・人工膝関節や脊椎疾患における感染症の治療について幅広い知見を得ることができ、非常に貴重な機会となりました。また、術後感染は日常診療においても遭遇する機会が多く、その予防や診断、治療について今なお活発な議論が続く重要な領域であることを改めて認識いたしました。

今回、当教室からは立岩先生、石田先生、西村先生、私の4名が現地参加いたしました。立岩先生はシンポジウムおよび一般演題の座長を、石田先生はシンポジウムの演者および一般演題の座長を務められました。また、西村先生と私は一般演題にて、それぞれ臨床研究の成果を発表させていただきました。

学会後の全員懇親会は旭山動物園を貸し切って開催され、動物を観覧しながら他大学の先生方と交流し、様々な意見交換を行うことができました。学会期間中の各所で、旭川医科大学の医局員の皆様の多大なるご尽力を実感し、学会運営に対する熱意とおもてなしに大変感銘を受けました。

今回の学会で得た知識や経験を今後の日常診療や研究活動に生かせるよう、引き続き精進してまいりたいと思います。

最後になりますが、今回の学会参加に際しご指導を賜りました山本教授、西田教授に心より御礼申し上げます。また、金曜・土曜日と学会参加のためにお休みを頂戴しましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます。

石田先生

立岩先生(向かって右側)