6月8日から3日間、岡山で日本リハビリテーション医学会が開かれました。梅雨入りしたにも関わらず天候に恵まれました(写真)。東京医大からは、整形外科、リハビリ科と演題を発表しました。大学病院では、整形外科手術だけでなく、放射線診断、リハビリと幅の広い分野の専門を学ぶことができます。リハビリと整形外科は昔から運動器と麻痺を扱うため密接な関係があり、東京医大でもリハビリ科の科長は山本教授が兼任し、診療部でのトップは、整形外科出身の上野講師が行っています。優れた手術結果を得るためにはリハビリのフォローが重要です。今後とも協力しあって質の高い医療を行いたいです。