東京医大では、春、秋の年2回、基礎から臨床まで東医全体の研究に関する医学会総会が開かれます。
臨床の教員は、基礎でどんな研究が行われているのか、基礎の教員は、最近の臨床研究の方向性などを知ることができます。
同じ会場で顔を合わせながらの発表で、マンモス大学と異なった暖かい雰囲気で行われます。
最近は、大学院生だけでなく、医大生の参加や、東京薬科大学など共同研究施設の発表、教育部門での新しい医学教育についての発表なども行われるようになり活発化している感じがします。
整形外科からは、鈴木講師が運動器の基礎医学について座長を務め、入局2年目の西川先生、堀江先生が人工関節に関する最近の知見について発表しました。