12月下旬 最少侵襲手術
小さな創での手術を行っています。
たとえば、腰椎椎間板ヘルニアでは親指が入るくらいの傷口で内視鏡を使用した手術を、椎体骨折では、約5mmの空洞の針から人工骨やハイドロキシアパタイト、セメントで骨折で空洞となった部分を充填する手術を行います。
すべてに適応となるわけでないですが、入院期間が短いのが特徴です。 fusion時に胸椎から仙骨まで固定する場合のロッドテクニックのコツなど勉強になりました。
写真は、後弯症の手術前後の写真です。
脊椎椎体骨折に対するハイドロキシアパタイトの挿入手術
内視鏡を使用した腰椎椎間板ヘルニア手術
12月上旬 前期研修医ラウンド
今月から、前期研修医の赤岡先生が脊椎班を回っています(写真)。
また、後期研修医の堀江先生が関節班に移動し、西川先生が脊椎班に赴任しました。
よろしくお願いします。