国際腰椎学会
6月4日から7日まで京都にて、国際腰椎学会:ISSLS(The international Society for the Study of the Lumbar spine)が開かれました。歴史と学術的レベルの高い学会ですが、久しぶりの日本での開催で主催の福島県立医大のスタッフの先生のご努力のおかげで、すばらしい学会となりました。例年、1会場で皆が演題を聞くスタイルです。サルコペニアに関する研究、椎間板変性と多裂筋変性に関する研究、固定術後のバイオメカに関する研究が学会賞を受賞されました。東京医大からは5演題(粟飯原、遠藤、松岡、小西、日下部)が採用され、自分達の診療、研究を国際的に知ってもらう良い機会となったと思います。世界の最先端を感じることができました。