近年の脊椎手術は、難易度の高いものが増えています。 その結果、整形だけでなく脳外科、呼吸器外科、泌尿器科、耳鼻科、麻酔科(ペイン)と共同で手術、治療にあたることがあります。 東京医大病院は、アットホームな病院で職員同士が大変仲良くやっています。 先日も後頭骨を含めた除圧、脊髄腫瘍摘出では、若い時に救命センターで一緒に救急医学を研修した当科の鈴木秀和先生と 脳神経外科の深見先生が協力してくれて無事手術を進めてくれました(写真)。 人のご縁はありがたいです。