東京医科大学整形外科 小林昂之(平成31年 広島大卒)

初めまして。東京医科大学整形外科の小林昂之です。
私は九州に生まれ、広島大学を卒業した後に東京で初期研修をし、東京医科大学整形外科に入局いたしました。私がこの進路を選んだ理由は、ひとえに整形外科の奥深さと、東京医科大学の人の良さ故です。
整形外科は骨折治療はもちろんですが、脊椎手術や関節手術、microsurgeryなど多様な分野があります。整形外科の基礎を学びながら、自分の興味を見定め、将来進む道を決めることができるのは当科の魅力ではないでしょうか。
また、東京医科大学はマンモス医局ではない分内部での風通しが良く、自分たち一人一人の進路や目標に寄り添った教育を受けることができます。また、個性豊かで面白い先生方が多く、毎日楽しく仕事をすることができています。
私は昨年戸田中央総合病院へ出向し、200件近い手術の執刀と外来、病棟管理を経験させていただきました。まだまだ未熟な私に上司の先生方が手厚く熱心な指導をしてくださり、大きく成長を実感することができました。
現在は大学病院で、志望している脊椎外科へ向けて日々研鑽に励んでいます。
ぜひ東京医科大学整形外科の門を叩いてみてください。一緒に頑張りましょう。