大正5年創設 都心にある病院 東京医科大学 整形外科ホームページ

平成29年手術実績

平成29年(2017年)の脊椎班の手術件数をまとめました。総数は248件でした。疾患手術別では、OPLLが11例、OLIF が119例、脊髄腫瘍が23例でした。   前回のコラムへジャンプ  

2017年日本整形外科基礎学術集会 (沖縄)

2017年日本整形外科基礎学術集会 (沖縄) 台風の合間、10月26日(木曜日)、27日(金曜日)に沖縄で第32回整形外科基礎学術学会(琉球大学 金谷文則会長)が行われました。日本の整形外科は、臨床医が基礎医学に積極的に …

インスト学会in金沢

2017年10月13日から14日にかけて金沢のホテル日航で松岡、高松、関、西村、粟飯原先生らが発表を行いました。DISH、OPLL、頚椎多椎間固定後の隣接椎間障害、変性側弯症と骨盤アライメントの関係など、私どもの最新の研 …

JPSTSS2017

9月22日、23日と新潟朱鷺メッセでの第24回日本脊椎脊髄神経手技学会(山崎昭義会長)に参加して参りました。この学会は、脊椎手術を行う脳神経外科Dr.との合同学会で、名前のとおり手術手技の向上を目標とした学会でビデオセッ …

粟飯原孝人先生ピックアップ

8月から山本教授のご高配のもと、船橋整形外科病院 脊椎・脊髄センター 医長の粟飯原 孝人先生が東京医大の非常勤講師として、脊椎手術の補助と指導に来ていただいています。 粟飯原先生は、学際的にも国際腰椎学会など多くの学会で …

スーポリ2017②

6年生の臨床実習が今月で終了となります。6月は、バスケット部の塚田君と空手部の武藤君でした。毎日、患者さんに痛みや麻痺の状態を聞いて、リハビリに付き添って、英語でカルテを書き、外科縫合を一生懸命練習していました。良き医師 …

寝違え

寝返りの勧め 仕事がきつくて疲れて眠った時、深酒で眠った時など、夜間に十分な寝返りが打てなくて、朝起きた時に寝違えや腰痛を経験したことがある人は少なくないと思います。寝返りは、長時間同じ姿勢をとる事を防ぐために大切な動作 …

市川先生集談会

1年目医局員の学会デビューは、症例発表から始まります。6月24日(土曜)にパレスサイドビルで、市川先生(高松先生指導)が、第685回関東整形外科学会月例会の集談会で発表が行われました。馬尾腫瘍に対する脊髄電気刺激療法につ …

スーポリ2017

6年生の臨床実習をスーポリ(スーパーポリクリ)などと呼んでいます。正式にはstudent doctorと言うのですが、Drと呼ぶのには感じが異なるためスーポリの呼び名の方が現場になじんでいる感じです。今月は、金兒君でした …

初期研修医

4月から2か月間、卒業したての初期研修医、田崎先生が脊椎班で研修を積みました。 自分自身も腰痛があり、自分の腰椎のX線、MRIを撮って自分自身の痛みの原因を画像で検討し、またドライラボでの縫合の練習、手術での補助作業など …

脊髄電気刺激療法 (Spinal cord stimulation SCS)

脊髄電気刺激療法(Spinal cord stimulation SCS) 近年の疼痛に対する医学の進歩は、薬の開発は広く知られていますが、物理療法 の開発もめざましいものがあります。 その一つが、心臓ペースメーカーの技 …

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第46回日本脊椎脊髄病学会

4月になって、脊椎班に高松先生、小西先生、市川先生が加わりました。新メンバーで元気にスタートです。 そして、4月13日から15日まで、札幌で日本脊椎脊髄病学会(秋田大、島田洋一教授)が開催され、東京医大からは13題の演題 …

ドイツからの留学生 ティモ君

脊椎班での2週間の臨床見学を終えて、最後にプレゼンが行われました。 医学だけでなく、日本のいろんなことを体験したいと話していました。 お疲れさまでした。  

元谷先生、山内先生卒業

1年目のDrは、3か月ごとに各班をローテーションして整形外科全体を学びます。 12月で元谷先生、山内先生は卒業、手術助手を通じて、手術を学びました。 写真は、松岡先生の助手を二人で行っているところです。

和歌山手術見学

脊椎の最少侵襲手術、内視鏡の最新手術手技を勉強するために関先生が現在留学している西村先生のいる和歌山県立医科大学付属病院に手術見学に行きました。 スポーツ医学にも大変有用で、今後の発展が期待されます。 写真は、吉田教授じ …

第45回日本脊椎脊髄病学会優秀論文

鈴木秀和先生が、第45回日本脊椎脊髄病学会優秀論文に選ばれました。 「当科における腰椎術後感染早期再手術発生因子の検討」Early Repeated Surgery Due to Lumbar Surgical Site …

整形外科バイオマテリアル研究会

整形外科手術は、さまざまなインプラントを使用するので、その材質研究も重要なテーマとなります。 理想的な人工骨、例えば骨と強度が類似し、骨誘導、骨伝導能、生体活性、抗菌能などがあると、自家骨と同じような働きを持つことができ …

平成28年度第2回厚生労働省難治性疾患政策研究事業

紅葉がきれいな季節となりました。 11月26日(土曜)御茶ノ水の東京医科歯科大学で後縦靭帯骨化症(OPLL)の病態解明と治療法開発に関する会議が開かれました。 i-PS細胞を使用した基礎実験、遺伝子検索、創薬、病態までさ …

メンバー交代

9月で後期研修医の岩佐先生、金澤先生、初期研修医の芹沢先生が交代となります。 お疲れさまでした。いろいろな苦労を重ね、卒業プレゼンと記念品贈呈です。 これからも努力を続けて良医・名医になることを期待しています。

秋の学会予定

秋は、毎年学会が多いのですが、腰痛学会(甲府)、脊椎手術手技学会(札幌)、東日本整形災害外科学会(箱根)、日本バイオメカ学会(札幌)、日本整形外科基礎学会(福岡)、日本インスト学会(長崎)と今年は地方での学会が多いのが特 …

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