大正5年創設 都心にある病院 東京医科大学 整形外科ホームページ

脊髄腫瘍(硬膜外、硬膜内髄外、髄内腫瘍)

脊髄腫瘍   脊髄腫瘍は脊髄やその周辺の神経、脊椎などに発生する腫瘍です。腫瘍が神経を直接圧迫して手足の動きや排尿、排便に影響が出るため手術により摘出しなければならないことが多いのが特徴です。髄外、硬膜内髄外、 …

第11回日本運動器疼痛学会

脊椎班だより 運動器疼痛学会   運動器疼痛学会が、12月1日、2日に滋賀県琵琶湖ホールで行われました。東京医大からは、大学院生の前川が膝滑膜を用いた慢性疼痛に関連する基礎研究に関連して、日下部が、脊髄係留症候 …

髄核融解術研究会

髄核融解術研究会 腰椎椎間板注射療法(髄核)融解術(ヘルニコア、コンドリアーゼ)   ヘルニコアは、100例以上の治験データはあるものの、2018年8月より日本で初めて認可されたため、まだまだ臨床経験は多くあり …

第48回東京医科大学病院 新都心医療連携懇話会

下記、開催されますのでご参照ください。 前の記事にジャンプ

ヘルニコアによる腰椎椎間板ヘルニア治療の実際(スポーツ選手への応用も解説)

ヘルニコアとは? ヘルニコア(コンドリアーゼ)は、腰椎椎間板ヘルニアに対して日本で開発された新薬です。局所麻酔で椎間板を構成する髄核を融解することで、脱出したヘルニアの圧を下げ疼痛を緩和させるという画期的薬剤です。適応は …

小西先生優秀ポスター賞受賞

10月26日、27日と浜松で第26回日本腰痛学会(松山幸弘会長)に参加して参りました。この学会は、腰椎疾患を中心に扱う学会、名前のとおり腰痛治療を目標とした学会で手術のみならず、診断学、病態、リハビリにわたり多岐にわらっ …

ネパールから見学

10月17,18日に、ネパールから広島安芸市民病院の藤原靖先生のご紹介でサントス先生が手術見学にいらっしゃいました。3か月の短期留学で広島を中心に、今週は東京に見学にいらっしゃいました。ちょうど中国からのチェン先生もいて …

椎間板(髄核)融解術

今年2018年に認可されたヘルニコア(コンドリアーゼ)は、腰椎椎間板ヘルニアに対して日本で開発された新薬です。局所麻酔で椎間板を構成する髄核を融解することで、脱出したヘルニアの圧を下げ疼痛を緩和させるという画期的薬剤です …

東日本整形災害外科(秋田)

秋田こまちの稲刈りがすこしずつ始まってきているきれいな田園風景を車窓から眺めていると秋田駅に着きました。今年の東日本整形災害外科は、秋田大学の島田教授が主催で脊椎班からは前川(SCSの合併症に関する検討)、日下部(DHS …

第2回脊椎脊髄医療安全研究会 会議録

第2回脊椎脊髄医療安全研究会 会議録 医学的理由で再手術、経過不良となってしまった事例を通じて、予防策、安全対策について多施設での脊椎専門家による具体的な意見を共有して、困難な脊椎手術の安全性を向上することを目的とします …

上原先生集談会

1年目医局員の学会デビューは、症例発表から始まります。梅雨で雨模様の中、6月23日(土曜)にパレスサイドビルで、上原太郎先生(高松先生指導)が、第689回関東整形外科学会月例会の集談会で発表が行われました。胸髄発生の肥厚 …

日韓整形外科学会(岐阜にて) 

6月15日(金)に岐阜で日韓整形外科学会に参加してきました。遠藤、粟飯原、澤地、松岡、前川、小西、日下部の7人での参加で、遠藤と澤地が座長、粟飯原、松岡、前川、日下部が口演での発表を英語で行ってきました。大学院生は、初め …

和歌山講演

6月9日に和歌山県立医大の勉強会で、姿勢変化と軸性疼痛の講演をする機会がありました。姿勢の違いによって腰痛や頚部痛が発生したり、肩こりが発生したりする機序を矢状面アライメントから考察した内容です。和歌山医大は、以前、西村 …

脊椎脊髄手術手技ベーシックセミナー

5月17日に脊椎脊髄手術手技ベーシックセミナーが行われました。合併症のリスクが高い脊椎脊髄の手術を安全に行うための第一歩として、模型、実験動物(ブタ)を用いた手術手技の手ほどきを受けました。 この春入局した4人の新入医局 …

脊椎基本手技実習2018

山本教授の発案で始まった基礎的外科手技教育の一環で、毎年5月から6月に行われています。多忙な毎日の中、若手医師にじっくり手術手技を教える時間と空間を作ることを目的に始まりました。以前は福島まで前泊して行われていましたが、 …

第47回日本脊椎脊髄病学会

4月になって、脊椎班に村田先生、日下部先生、前川先生が加わりました。新メンバーで元気にスタートです。 4月12日から14日まで、神戸で日本脊椎脊髄病学会(主催:大阪市立大学、中村博亮教授)が開催され、東京医大からは13題 …

研究オプトアウト

研究オプトアウトについて、下記を参照してください。 https://tokyo-med.bvits.com/irb/publish.aspx 最新医療を安全に提供できるよう、研究、研鑽を進めております。

脊椎班 メンバー交代 2018

早いもので桜の季節となりました。3月で関先生(2年間)、小西先生(1年間)が脊椎班のラウンドが終了となりました。お疲れさまでした。合併症のある重症患者さんの多い手術が続き、病棟管理から手術まで大変だったと思います。皆で朝 …

第1回脊椎脊髄医療安全研究会

2018年2月13日(火)午後6時30分から東京医科大学病院にて、脊椎脊髄医療安全研究会が開催されました。リスクの高い脊椎脊髄手術の安全性を高めるため、医療安全を第一のテーマにした専門医、専門のパラメディカルが集まり、施 …

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