テキスト出版
先日、山本教授のもと東京医大整形の医局スタッフで編集著作された、整形外科の診察の仕方をビデオ付きで詳しく解説した教科書が南江堂より出版されました。 脊椎、関節、スポーツ、外傷と運動器全体が網羅されていてコツや注意点など楽 …
土曜朝勉強会
東京医大病院は、第2、第4土曜日が休業で、第1、3、5土曜日は午前のみ外来と手術をやっています。 整形外科医局は、第1、3、5土曜日朝8時から、シニアDrによるミニレクチャーとジュニアDrによる英文抄読が行われています。 …
ジャオ先生送別会
あっという間の2か月でしたが、中国からの留学生ジャオ先生が東京医大での研修を終え中国に帰国することとなりました。 朝の抄読会、医学生教育、授業、研究から教授回診、外来、脊椎、関節、スポーツの手術、外傷、腫瘍と幅広く見学し …
西新宿整形外科研究会
寒い日が多くなってきました、11月19日に新宿京王プラザホテルで東京医大整形外科学教室(山本謙吾主任教授)主催の西新宿整形外科研究会が開催されました。 大分大学教授の津村 弘先生による股関節のバイオメカニクスについて、股 …
医学会総会 2014 秋
東京医大では、春、秋の年2回、基礎から臨床まで東医全体の研究に関する医学会総会が開かれます。 臨床の教員は、基礎でどんな研究が行われているのか、基礎の教員は、最近の臨床研究の方向性などを知ることができます。 同じ会場で顔 …
大学院生、海外発表
学位甲を受理し医学博士の称号を得て、大学院を修了した木船、青木、山本先生が、学位研究の発表をAPOA/RCOST 2014 Oct23-25, 2014, Pattaya, Thailandで行いました。 科学的考察、統 …
オータムセミナー 2014
秋が深まる中、10月18日に新宿京王プラザホテルで東京医大整形外科学教室(山本謙吾主任教授)主催の肩関節、膝関節、脊椎疾患についてのセミナーが開かれました。 近隣の整形外科の先生達が多く参加していただき大変盛況な会が開か …
第29回日本整形外科基礎学術集会
ノーベル賞の発表がありました。 人々の生活を実際に豊かにするのが臨床医学だとすれば、その礎を作るのが基礎医学です。 10月8日、9日に鹿児島で整形外科基礎学会が行われました。日本の整形外科では、積極的に臨床医が基礎医学に …
Eurospine 2014 学会参加記 鈴木秀和
10月1日から3日までフランスのリヨンで開催されたEurospine 2014に西村先生とともに参加いたしました。 Eurospineはいわばヨーロッパ脊椎学会総会で、ヨーロッパのみならず日本を含めアジアの先生方も多く参 …
東京医大臨床懇話会開催される
大学病院の特徴は、単科では解決しがたい難治症例が多いことがあげられます。 心臓手術を受けた患者さんから担癌患者さん、精神科、透析など多くの背景をもった患者さんの手術をするため、複数の科によるチーム医療が行われます。 東京 …
第674回関東整形災害外科集談会開催される
秋が深まってきました。 9月27日に皇居のすぐそばにあるパレスサイドビルで関東整形災害外科、東京地方会(集談会)が開催されました。 今回は、東京医大整形外科が当番校として担当して、田中英俊医局長の周到な準備によって、受付 …
西田、石井教授祝賀会
9月12日に、山本謙吾主任教授のもと、西田 淳先生、石井朝夫先生の教授祝賀会が開催されました。 当日は、ご多忙にもかかわらず、臼井理事長、鈴木学長、坪井病院長、東邦大学、昭和大学、岩手医大、筑波大学の先生方、多くの関連病 …
中国の江鮮省(チャンズン省)からJiao(焦)先生が短期留学
今年は、少し早い秋となりました。 今月から3か月間中国メインランド、江鮮省(上海の近く)から日中友好機構で昨年のXia先生(南通大学医学部骨科)に続いて、Jiao先生が東京医大整形外科にいらっしゃいました。 37歳で、Y …
サマーセミナー2014
8月16日(土曜日)京王プラザホテルで西新宿整形外科研究会(サマーセミナー2014)が東京医大整形外科教室主催で行われました。 脊椎関連(鳥取大学 永島秀樹教授)、股関節関連(佐賀大学 馬渡正明教授)、膝関節関連(兵庫医 …
痛みを語る
内科にとってせきや発熱、下痢がなじみがあるように、整形外科では、痛みはもっともなじみなある症状です。しかし、痛みは咳とか下痢とは異なり目で見ることがでず、研究をするにも動物に痛みを聞くわけにもいかず医学の研究の中でも遅れ …
日本骨・関節感染症学会開催される
第37回日本骨・関節感染症学会(山本謙吾会長)が6月21日(土曜)に新宿の京王プラザホテルで開催されました。学会開催は、研究と教育を担う大学が、学会を通じて社会貢献をするための大切な業務です。研究成果が正しく広く医療現場 …
早期臨床体験実習
シャドーイングという実習が今年から医学部1年生に導入されました。ひたすら医師の後をついて回って、まず医療の実態を表面から観察します。私のところでは、ちょうど外来診療だったので、中沢君(写真)がいろいろな患者さんを診察する …
医学会総会
春と秋の年2回、東京医大では学内学会(東京医科大学医学会総会)が開催されます。若手研究、大学院生の研究、医学生の研究、留学体験など幅広い内容で構成され東京医大全体の研究状態を見ることができるのが特徴です。整形外科からは、 …
若きヒポクラテス達と
大学病院の大切な役割に医学生の教育があります。毎週5,6人の学生が病棟や手術などの医療現場を見学しながら医師になるべく臨床医学を学びます。「熱意」と「実際に役立つ技術」をモットーにきちんと教育したいと思っています。今週の …